「職場の飲み会に行きたくない!」ゆとりだから?いや、それなりの理由があるんです!

私は、職場の飲み会が苦手です。

実は「お酒を飲むこと」自体は、そこまで嫌いではありません。
気の知れた友人とお酒を飲むことは、むしろ好きです。

 

◆そもそも◯◯が苦手なんです

「職場の飲み会」の何が嫌かというと、「その場だけの表面的な会話」が苦手なのです。その時間を無駄だと思ってしまうんです。
さらに「飲みの席での会話は、翌日無かったことになる」という風潮が、私にはよくわかりません。例えば、飲み会で若手社員が上司に対して、ちょっと失礼なこと言い出す、その事については翌朝、職場では絶対に触れてはいけないというような風潮です。

もちろん「飲みにケーション」という言葉があるように、そういう場を何度も通して、チームの信頼関係を深めていくという考えがあることも理解しています。
それに、中には思いがけない人と深い話ができたり、普段話す機会がない人と話せたりすることもあります。

しかし、圧倒的に表面的な話が多い!笑

その表面的な会話をする事を、プラスな事、チームにとっては必要な事、と捉える人もいますが、私にとっては、無駄!時間の無駄!笑

このように、表面的な話よりも意味のある会話を好むのは、内向的な性格の特徴なのです。

内向的な人の特徴
・表面的な会話よりも、中身の濃い会話を好む
・大人数での会話よりも、少人数での会話を好む
 
 

◆気が乗らない「飲み会」に、参加する上でのポイント

とはいえ、職場の飲み会も嫌なことばかりではなく、他の課の人と仲良くなれたり、上司の意外な本音を聞けたりすることもあります。私は、そういう事を楽しみとして、参加していました。

そして、自分の中で「一次会だけ参加する」というルール作っていました。
そうすると、「二次会に行った方がいいかな」という迷いがなくなり、「とりあえず一次会だけ参加すればいい」と参加のハードルを自分で下げる事で、飲み会参加に対する不安度も減りました

また、他の人からも「この人は一次会だけ参加の人」と思われ、無理に誘われる事も少なくなりました。(意外と、「一次会だけでいいや〜」と思っている人は、他にもいます! その人たちと一次会が終わったら、そそくさと帰りましょう。笑)

もしかしたら「付き合いだから…」「断ったら他の人になんて思われるか…」という思いから、無理して二次会、三次会まで参加している人もいるかもしれません。
私もそんな不安もありましたが、案外と周りの人は気にしていないと思います。(酔ってるし 笑)

そして、私が思う飲み会を切り抜く一番のポイントは、「意味のない会話しかしない人」の近くには絶対に座らない!です。ほんと疲れて消耗するだけですから!(笑)