順位が上がり続けている練習生とは?【PRODUCE101JAPAN(日プ)】第1回順位について考察

第5話でとうとう第1回順位が発表されました。
そして初めて投票数が公開され、総投票数は、33,8477,067票でした。

第1回順位結果

 

注目すべき点は「投票数!?」

40位以下、票数に大差はそんなにありません。
30位以上、投票数がグンっと上がっており、人気が固まってきているという印象です。

そしてトップ3は、圧倒的票数を獲得しています。
3位 川西 拓実4位 キム・ヒチョンの間には、なんと36万票差があります。
(ちなみに25位の投票数が、約37万票。)

 

順位が上がり続けている練習生

5週目
順位
名前  1週目
順位
2週目
順位
3週目
順位
7 大平 祥生    15 9 8
12 佐藤 景瑚 25 19 17
16 白岩 瑠姫 22 20 19
18 林 龍太 40 25 21
21 佐藤 來良 36 34 27
28 本田 康祐 47 39 33
29 中本 大賀 61 36 30
31 草地 稜之 49 44 34
38 中野 龍之介 63 50 45

 

上記の練習生は、順位が上がり続けています。

放送を通して人気が上がってきているのでしょう。
今後の活躍次第では、11名に入る可能性もあるのではないでしょうか。

 

40位以下、ランキングの変動が激しい??

下記表の右側には、前週との順位の差を表した列を設けています。
そして前週との差が大きい箇所に色が塗ってあります。

 

この表から、30位以上の順位の変動は少ない。
そして、40位以下の順位の変動が大きいということがわかります。

なぜ、40位以下の練習生の順位の変動幅が大きいのでしょうか。
これはルールなので仕方がありませんが、いわゆる「死票・捨て票・同情票」の影響を考慮せざるを得ません。

 

死票・捨て票・同情票とは

日プルールでは、1日1回11人を選んで投票します
例えば、推しメンが5人しかいなかった場合、5人だけ選んで投票はできません。
必ず11人選択する必要があるため、残りの6人を選択する必要があります。
その際、(言い方が悪いですが)適当に選んで投票する「意味のない票」いわゆる「死票・捨て票」が発生するのです。

なぜ「死票・捨て票」が発生してしまうのか。それは、自分の推しメンを確実に上位にランクインさせようと、同時にあえてランクが低い練習生を選んで投票しようとする人がいるためです。中間順位の練習生を選んでしまうと、自分の推しメンの順位が脅かされると考えてしまうのでしょう。本来は、純粋に「デビューしてほしい11人」を選ぶべきなのに…。
または、ランクが低い練習生に「かわいそうだから入れてあげよう」という「同情票」もあるでしょう。

しかし実際、40〜98位の練習生の投票数に大差は無かった。
それにもかかわらず、上記のような票が下位練習生に集中してしまった事が少なからず影響し、今回順位の変動が起こってしまった、と考えられます。

 

死票・捨て票・同情票の改善策は?

このような影響にいち早く気付いた国プさんの中には、SNSなどを通してプデュ運営側に、「投票中にランキングを公開しないでください」と要望している方もいます。

また個人的に、そもそも「11人選択ルール」を変えたほうがいいのでは?とも思っています。しかし、10/24〜11/8までの投票では、今までと同じ「11人選択投票」のままでいくみたいです。

まぁ、練習生の人数も減りまし、SMS認証も導入されるということで、今回ほどの順位の大きな変動は起こらなくなるでしょう。

とはいえ、せっかく努力して順位を上げ、脱落を免れたのにもかかわらず、このような現象が起こっていては、練習生も国民プロデューサーもなんとも言えぬ複雑な気持ちが残ってしまいますね…。(ルールだから仕方が無いけどね…うーん)

 

一旦リセットされる投票数

第1回順位発表後に投票数は一旦リセットされます。
放送後に注目された練習生も十分に順位をあげることができるでしょう。

投票はこちらから⬇︎⬇︎

 

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「SMS(電話番号)認証」を導入でどう変わるか?

そして第2回投票より、SMS(電話番号)認証が導入されます。
SMS認証をする事で、重複投票海外からの投票などが少なくなるのではと考えられます。

今まで以上にルールに則った公平な投票が実現するといいですね。

 

脱落した練習生のこれからに期待

自分の推しメンが脱落してしまい、ショックを受けている方も多いでしょう。
しかし、韓国版プロデュース101に出演していた練習生を見てみると、多くの脱落してしまった練習生は、違うグループでデビューしたり、なんらかの音楽活動をしたりと、活躍の幅を広げています。「プデュ出身」、「プデュブランド」は、今後の彼らの活動を大きく後押ししてくれるのです。
きっと日プの脱落してしまった練習生たちも、これから別のグループでアイドル活動したり、音楽活動したり、インフルエンサーになったりと、大きく活躍してくれることでしょう。