中国版PRODUCE101創造営【歴代主題歌センターはデビューできない?】ジンクスを破れ!

 

 

「创造营2021」第4話Part1について、語っていきます。

今回、主題歌(テーマソング)のセンターが決まります。

 

※名前を覚えやすくするため、中国人練習生の名前をカタカナで表しています。中国語は日本語で表せない発音が多く、実際と異なっているか部分があるかと思います。ご了承ください。

 

筆者について

・PRODUCE 101シーズン1,2にハマり、プデュファンに。
・日プ、中国プデュ(創造営2020)にもハマりました。

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無料視聴方法

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前回あらすじ

第1回公演(観客を入れたステージパフォーマンス)にて、グループパフォーマンスを披露。
 


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『蓮(Lit)グループが優勝し、優勝グループメンバー7名、及び観客投票数の多かった4名がAクラスとなった。

【第3話時点・Aクラス】
ーーーー『蓮(Lit)グループーーーーーー
リーワン(力丸/Rikimaru)
リゥ·ユ(刘宇/Liu Yu)
レン・インポン(任胤蓬/Ren yinpeng)
ルオ・イエン(罗言/Luo Yan)
リー・ロァー(李洛尔/Li Luoer)
・シュ・シャオラン(徐绍岚/Xu Shaolan)
イー·ハン(怿涵/Yi Han)
ーーーーー観客投票上位ーーーーーーー
フー・イェタオ(胡烨韬/Hu Yetao)
ウー・ユゥハン(吴宇恒/Wu Yuheng)
ウェィ・ヅーユェ(魏子越/Wei Ziyue)
ヒロト(井汲大翔)

 

テーマソングお披露目

創造営2019でデビューした先輩グループ「R1SE(ライズ)」が中国語テーマソングを披露した。↓

続いて、Amber先生が英語バージョンを披露。

 

作詞・作曲・振付について

英語版の歌詞は、木村拓哉氏の次女で、前回特別メンターとしても登場したkoki(光希)ちゃんが担当。

(YouTubeの英語圏視聴者からのコメントでは「英語がなんかちょっと…」と微妙な反応がありました。^^;)

作曲は、安斉かれん・倖田來未などavex歌姫や、ジャニーズのKis-My-Ft2、K-POPだとSUPER Mなどの楽曲をプロデュースしている日本の女性の方が担当。(最近BTSの事務所「BigHit」と専属契約をされたたようです。)

そして振付は、プデュでは超おなじみ韓国のチェ・ヨンジュン先生!

筆者

ヨンジュン先生は、
「Produce48」、「Produce x 101」、「Produce 101 JAPAN」のテーマ曲の振付を担当。
その他、TWICESEVENTEENなど数多くのアイドルの振付を担当しています。
最近だと、日本では「JO1」、ジャニーズの「SnowMan」の振付も担当。

筆者

中国の番組は、限韓令により韓国人に厳しいイメージでしたが、「ヨンジュン先生に依頼した」という点で、かなり本家プデュを意識している姿勢が伺えます。

放送内容に戻ります。

練習生は、中国語と英語両方をマスターしなければならない。

テーマソングが次の課題曲となり、後日再度クラス分けが行われる。

 

練習開始

R1SE先輩が、練習の様子を見に来た。

綾瀬はるかの男版のようなイケメンR1SEルオルオ(何洛洛/he luoluo)リーワン(力丸/Rikimaru)に質問をする。

R1SE何洛洛「ダンスをマスターするのにどれくらい時間がかかりましたか?」

力丸「3時間です。」

R1SE何洛洛「3時間で?リーワン(力丸/Rikimaru)さんはすごいですね。」

そして、リーワン(力丸/Rikimaru)は、独特の視点でこの曲を楽しんでいた。

力丸「この曲、ダイエットにいいです。僕これで2キロ痩せたから、本当におすすめ。」

 

Aクラスではリーワン(力丸/Rikimaru)、CクラスではSanta(赞多)が、先生となって他の練習生を教える。

ここで、Aクラスで練習中のフー・イェタオ(胡烨韬/Hu Yetao)が他のAクラス練習生のものまねを披露。

https://twitter.com/CHUANG_Official/status/1370759054545580033
筆者

タオタオ(胡烨韬)、初回ではおとなしい子かと思いきや、賑やかな子のようです。笑
ボー・ユエン(伯远)兄さんが、何かのインタビューで「賑やかな練習生の一人」に名前をあげていました。

中国語の歌唱に苦戦している日本人練習生に、中国語ができるEisho(佐藤永翔)は、カタカナで読み方を書いてあげた。

また、この歌はキーが高い。

パトリック(尹浩宇/Yin Haoyu)「これ本当のキーなの!?高すぎ!」

これを踊りながら歌うのにはかなりのエネルギーが必要。

Caelan(庆怜)「マイケルジャクソンでも、できないよー」

 

みんなで教え合いながらこの難関曲の練習に挑んだ。

中でも他の練習生たちに教えている練習生は、熱血ダンサーツァオ・ツオ(曹左/Cao Zuo)、包容力リーダーユ・グァンイン(俞更寅/Yu Gengyin)、美男子ダンサーウー・ハイ(吴海/Wuhai)、そして、圧倒的経験値おじさんボー・ユエン(伯远/Bo Yuan)だった。

春節(中国の旧正月)の時も、練習生はこの課題曲を練習し続けた。

春節の年越しの際は、中国伝統の年越しご飯を並べてみんなで過ごした。そしてその時のみスマホが支給され、家族に電話をすることが許された。

家族の声を聞いて涙が出る練習生たち。

(プデュではおなじみのシーン)

テーマソング評価

いよいよ「テーマソング評価」当日。

各クラス毎1名ずつ合計4名が、前に出てきて、中国語ver.と英語ver.の主題歌パフォーマンスを行う。

メンターは、別室で、その映像を見て、評価を下す。

トップバッターリン·モォ(林墨/Lin Mo)
他の練習生によると、彼は練習中は居眠りが多い。しかし、余裕のあるパフォーマンスを披露した。

フイちゃん(刘唐辉/Liu Tanghui)リン·モォ(林墨)は才能抜群ですね。生まれながらのアイドルかも。」

その後も立候補制で、次々とパフォーマンスを披露していった。

ダンスが得意でないユ・イヤン(于洋/Yu Yang)。彼の上達した姿にルームメイトで彼にダンスを教えていたSanta(赞多)は泣きそうになった。

Santa(赞多)「今日のユ・イヤン(于洋)は、120点!」

真面目で厳正な評価かと思いきや、練習生が大盛り上がりするひと時が。それは、Amu(羽生田挙武)、ティックトッカーハン·ペイチュエン(韩佩泉/Han Peiquan)、筋肉自慢Yuu(喜内优心)のパフォーマンスだ。(上記動画3:55あたり〜)

全力のパフォーマンスを披露した。

筆者

こういうのも「アリ」なんですね。笑
創造営はメンターも寛容で平和な雰囲気です。

オスカー(奥斯卡/Oscar)Yuu(喜内优心)は狂人のようだ。彼は自分のスタイルを披露する勇気を持っている。」  

筆者

下記「和飯情報局」というチャンネルのインタビューでも、彼はクレイジーだと力丸くんたちに言われています↓

和飯情報局「創造営インタビュー」(日本語)

 

全員のパフォーマンスが終了。結果はいかに。

R1SE周先生「気づいたんですが、期待している人ほど問題が起こりやすく、実力がないと思っている人ほど進歩が大きかったりしますね。」

 

結果発表

メンターが練習生の前に現れ、評価結果を発表する。

再編成後の各クラスの人数は下記の通り。

Aクラス ➡︎ 11名
Bクラス ➡︎ 22名
Cクラス ➡︎ 22名
Fクラス ➡︎ 35名

そして、Aクラスの7名の降格が発表された。Aクラスに残ったのは下記4名

【Aクラス残留】
リーワン(力丸/Rikimaru)
➡︎天然おっとりの世界的振付師

リゥ·ユ(刘宇/Liu Yu)
➡︎美しき軟体中国舞踏男子

フー・イェタオ(胡烨韬/Hu Yetao)
➡︎舞台上で豹変するロングヘアータオタオ

ウー・ユゥハン(吴宇恒/Wu Yuheng)
➡︎顔面かわいい高身長歌うま無言君

 

そして、残念ながら力を発揮できなかった降格者が発表された。
Bクラスから29名の降格、Cクラスから24名の降格が発表された。

AクラスだったWAJIJIWA所属チェロ奏者レン・インポン(任胤蓬/Ren yinpeng)は、Fクラスに降格した。

 

続いて、努力が実を結んだ昇格者の発表。

Fクラスからは6名が、Cクラスからは9名Bクラスに昇格した。

Aクラス入りが期待されたイケメン18歳チョウ・クーユ(周柯宇/Zhou keyu)は、力を発揮できずCクラスのままだった。

そして、Aクラスに昇級した6名は下記だった。

【Aクラス昇級】
ユ・グァンイン(俞更寅/Yu Gengyin)
➡︎笑顔がかわいい包容力リーダー

リン·モォ(林墨/Lin Mo)
➡︎小顔居眠りオールラウンダー

ボー・ユエン(伯远/Bo Yuan)
➡︎圧倒的経験値実力派兄さん

Mika(米卡)
➡︎謙虚なハワイ出身癒しボーカル

パトリック(尹浩宇/Yin Haoyu)
➡︎実力を兼ね備えたタイ出身17歳

サンドゥオ(赞多/Santa)
➡︎世界チャンピオンダンサー

Aクラスは残り1名。
なんと、FクラスからAクラスに昇級した練習生だった。

【Aクラス昇級】
ライ·ヤオシャン(赖耀翔/Lai Yaoxiang)

ライ·ヤオシャン(赖耀翔/Lai Yaoxiang)は、番組参加のため台湾から1人できていた。彼は休まず努力し、この結果を掴んだ。

呼ばれた瞬間、初回評価で同じチームだったハンヂャン(曾涵江/Zeng Hanjiang)が彼を抱きしめた。Aクラス席から、ユ・グァンイン(俞更寅)ボー・ユエン(伯远)も彼を抱きしめに行った。

ユ・グァンイン(俞更寅)「ここで言っておきますが、僕が知っている創造営2021の中で、ライ·ヤオシャン(赖耀翔)が一番努力しています。」

 

筆者

余談ですが…、
字幕で「台湾」のことを「中国台湾」と表記していることが、非常に気になります…。
(私は、政治的支持などありませんが…、わざわざ付けなくても?と思いました)

センター決め

続いて、この主題歌のセンターを務める練習生を決める。

センターはAクラスの中から1名が選ばれる。Aクラス11名が一斉にパフォーマンス。それを見て、「センターにふさわしいと思う練習生」に他の練習生が投票する。

投票が集計された。センターに選ばれた練習生は、投票数の30パーセントを占めた

テーマソングセンターは、リゥ·ユ(刘宇/Liu Yu)に決定!

リゥ·ユ(刘宇)「とても嬉しいです。しかし、過去の創造営のセンターはデビューできてないんです。今回は昔とはルールが全く違いますし、そのジンクスを破る第一人者になります!」

(なってほしい!)

シリーズ過去3回のセンターはデビューできていない!

リゥ·ユ(刘宇)の言うとおり、創造営の過去3回でセンターに選ばれた子はデビュー組に入らないというジンクスがあります。


・2018年「創造営101」
➡︎ 李子璇(Li Zixuan) 最終12位

・2019 「創造営2019」
➡︎林焕钧(Lin Huanjun) 途中棄権
※番組参加前に台湾を支持する投稿をしており、それが理由で棄権したと言われています。

・2020「創造営2020」
➡︎林君怡(Lin Junyi) 最終10位
※この年はデビュー人数が7名でした。


しかし、今回センターに選ばれたリゥ·ユ(刘宇)は人気も実力もあります。このジンクスを破ることが大いに期待できます!

筆者

また、前作は創造営オリジナルルールが非常に多かったです。
それに比べると、今作は、本家プデュルールに寄せているので、流れを変えやすいのではないでしょうか

 

創造営2020センターの分量が…

前作「創造営2020」を見ていて、少し気になっていたことがあります。それはセンターに選ばれた林君怡(Lin Junyi)の「放送分量」について。

2018年「創造営101」 にも出演し、2度目の出演で、実力も知名度もあった彼女。番組前半ではそれなりに分量がありました。

しかし、センターになったその後の放送にて、彼女の放送分量が少なくなったのです

筆者

単なる思い過ごしかもしれませんが、一視聴者として少し違和感がありました。

https://twitter.com/naikotekidemoii/status/1279712931706318848

今回の主題歌センターリゥ·ユ(刘宇)。彼の人気はかなり圧倒的(海外からも人気)なので、放送分量が減ることはないと思います…

が!

前作がそんな感じでしたので、最後まで気を抜けません

 

放送内容に戻ります。

主題歌パフォーマンスは、プデュおなじみの三角ステージで行いました↓

筆者

前作「創造営2020」では三角ステージパフォーマンスはありませんでした。(MV風の映像のみ)
やはり本家プデュに寄せてきていますね。

 

チッケム(個人CAM)もあるよ

公式YouTubeチャンネルに全員の「個人CAM」もアップされていますのでぜひチェックしてみてください!

▲リゥ·ユ(刘宇)テーマ曲個人CAM

 

ということで、第4話Part.1「テーマソング評価」についてでした。

無料視聴はこちら↓(日本語字幕つき)
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