【日曜の夜の憂鬱】仕事の前日に気分が落ち込んだ時にしていること

明日の仕事のこと、学校のことを考えると嫌な気持ちになりますよね。今回は、辛い日曜日の夜の憂鬱を少しでも軽減するヒントをお伝えします。

❶次の日の服を決める

人は1日に3万以上の決断をしていると言われています。

「今日は雨だから、靴はこれを履いて、パンツはこれで・・・」と、朝から「決断」という余計なエネルギーを使いたくないものです。

そのため、前日に次の日の服を決めておきましょう

また、気分を上げたい時は、自分のお気に入りの服やアクセサリーを付けていくこともおすすめです。

さらにおすすめなのが「全身コーデを決めて写真に残しておく」ことです。
何パターンか決めて、写真に残しておくことで、忙しい朝の余計な決断を省くことができます。

 

❷次の日の朝食に自分の好きな物を用意する

月曜の朝に起きる楽しみを作りましょう。

普段私は、朝食=ご飯派なのですが、憂鬱な月曜の朝には、あえてパンを用意しています。自分の気分が上がるお気に入りのパン屋さんのパンです。

朝食でなくても、お気に入りのコーヒージュースなど飲み物でもいいでしょう。また食べ物以外でもお気に入りの音楽プレイリストや、アロマなどの香りなどもおすすめです。

 

❸手軽な美容メンテナンス

お家でできる美容といえば、スキンケアやネイルなどがありますが、手軽さでおすすめしたいのが「眉毛メンテナンス」です。

眉毛の手入れは、手軽ですが美モチベーションを上げることができます

眉毛の長さを調整し、余分な毛をシェーバーで剃る。

すぐにできるので、「憂鬱すぎて何もやる気が出ない!」という方におすすめです。

また余力がある方におすすめなのが、眉毛ティントです。私の場合これをしておくと、3〜4日、色が持続します。朝の眉毛メイクがぐっと楽になります。

❹軽い筋トレ

筋トレをすると幸せホルモンと言われるセロトニン、意欲をもとらすドーパミンが分泌され、精神の安定に繋がります

Youtubeで自分に合う筋トレを検索してみましょう。(「筋トレ 初心者」「寝ながら 筋トレ」など)

そしてまずは、5分だけでも行ってみてください

【2000万再生越】おすすめの筋トレ動画

 

 

ここで注意点があります筋トレは就寝前の3時間前までに行いましょう

交感神経が活発になりやすいため、寝つきが悪くなったり、睡眠の質が落ちたりしてしまいます。

就寝前の場合は、筋トレではなく、軽いストレッチヨガを行いましょう。

  

❺一週間の予定を立てる

スケジュール帳やスマホのメモを開き、まずは「この1週間でやりたいこと」をメモしてみましょう。例えば、「欲しかった服を買いにいく」「美容院を予約する」など。

「やるべきこと」ではなく「やりたいこと」にフォーカスしましょう。楽しみな気持ちが湧いてきます。

そして月曜にやること、火曜にやること…、と計画を細分化して書いていきましょう。

先のスケジュールをある程度、具体的に把握しておくことで、次の日からの「漠然とした不安」が軽減されます

また、月曜日の楽しみを決めておくこともおすすめです。(「気になっていたランチを食べてに行く」「仕事終わりにビールを買って帰る」など)

ここで注意すべき点は、予定を詰めすぎないことです。「予定を消化しなければならない」というプレッシャーが逆に気分を下げてしまいます。スケジュールには必ず余白を持たせましょう

 

 


以上、日曜の憂鬱を軽減する方法でした。

内向型さん(MBTIのI型)は特に、外向型さんに比べて外出へのハードルが高いです。

次の1週間を前向きにスタートさせるため、できる範囲で準備をしてみましょう。

 

本当に嫌なら環境を変えてみる

何をしても「仕事に行きたくない」という気持ちが続く場合は、仕事の環境が自分に合っていない可能性が高いです。

職場で相談できる場所があるのであれば相談してみる、転職を考える、なども検討してください。

私は20代で4回転職をして、やっと自分に合う職場で働くことができました

また、メンタルヘルス不調の可能性があります。医療機関を受診したり、国や民間のメンタルヘルス相談窓口がありますので、このような場も積極的に活用してください。