内向的・外向的の根本的な違いとは?
外向的な人と内向的な人との根本的な違い・・・
それは、関心が「外」にあるか「内」にあるか です。
この根本的な違いにより、両者の性格に特徴が出てきます。
外向的な人は、周りの存在を重視して行動します。
一方、内向的な人は、周りよりも「自分がどう思うか」を第一に考え行動します。
また、外向的な人は、関心が外にあるので、大勢の中で刺激を受ける事がエネルギーとなります。
一方、内向的な人にとって、大勢の人の中は刺激が強すぎて疲れてしまいます。静かな所にいる事で、エネルギーが回復します。
外向的な人の特徴
- 周りの存在を重視して行動する
- 大勢の中で刺激を受けることでエネルギーを得る
内向的な人の特徴
- 周りよりも「自分がどう思うか」を優先して行動する
- 刺激が少ない所にいることでエネルギーを回復させる
世の中、外向的な性格の人の割合の方が多いと言われています。
外向的な人:約7割
内向的な人:約3割
そのためどうしても内向的な考えは少数派になるのです。
内向的な側面が多い私自身、日常生活の中で「私の考え方変なのかな。常識ハズレかな」と、
思う場面がたびたびあったのですが、
そんな時は、この「外向的、内向的の根本的な違い」を思い出し、
「自分は内向的な思考だから、こう考えるんだ」と思うと、とても生きやすくなるのです。
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