【CHUANG2020】gugudanセリ母国での暖かい歓声に涙。创造营 第5話感想その2
この記事を書いた日▶︎2020.6.20
中国のオーディション番組「創造営2020」第5話の続きについて語っていきます。ネタバレ含みますのでご注意ください。
前回記事はこちらからどうぞ⬇︎
- 前回記事
・PRODUCE 101シーズン1、2にどハマりし、日プにもはハマりました。
・中国プデュをYoutubeで鑑賞中。
※おことわり
英語字幕を意訳しているため、実際の中国語とニュアンスが異なる場合があります。ご了承ください。
専門志望評価(ポジション評価)のルール
「ダンス・ボーカル・創造」に特化した課題曲でグループ分け。
2チーム(ルハン・タオ先生チーム:ビクトリア・マオ先生チーム)に別れて、2グループが争う。(専門ジャンルは関係なし。1グループ5名。)
パフォーマンス後、観客が、2グループ計10名の練習生の中から良かったと思う練習生を4名選んで投票。
全体投票数の多かったグループが勝利。
そして、最終的に個人投票数の多かった練習生は、「ベスト投票」となる。
なお、復活予備練習生3名は上記の投票には含まれない。
最後に、観客が計11グループの中で良かったと思うグループに投票。一番票を獲得したグループが「ベストグループ」となる。
第3バトル
ビクトリア・マオ先生チーム、ダンス特化の「Time」グループ。 オリエンタルで妖艶な楽曲だ。
韓国でガールズグループgugudanのSALLY(セリ)として活躍しているリウ・シエ二ン(刘些宁/Liu Xie’ning)に対して、観客から熱い声援が届く。
▶︎練習ハイライト
センターは、この曲にイメージが合っているヂャンヂャンことヂャン・チェンユ(姜贞羽/Jiang Zhenyu)に決定。
前回評価で落ちこぼれグループとなっていた、ロリータモデルシエ·アンラン(谢安然/Xie Anran)は、ダンスが得意なリウ・シエ二ン(刘些宁/Liu Xie’ning)とヂャン・チェンユ(姜贞羽/Jiang Zhenyu)が練習に付き合ってくれたおかげで、トレーナーに、上達を褒められた。
ビクトリア先生のレッスン中、リウ・シエ二ン(刘些宁/Liu Xie’ning)は、この曲に合うため姿勢の癖を直すよう言われた。完璧なパフォーマンスを目指すリウ・シエ二ン(刘些宁)は、不安な気持ちが大きくなってしまい、レッスン後、涙を流す。
刘些宁「完璧にやらなきゃいけないのに。ちゃんとパフォーマンスできるか怖い。」
谢安然「完璧なんかないんだよ。そして、あなたは勇気がある。自分の雰囲気に合っている「Manta」を選ばず、この曲にチャレンジしている。あなたは強い。」
メンバーの励ましで笑顔が戻った。
本番、美しいステージを披露。
【筆者の感想】
美しい!
全く違う魅力の、ヂャン・チェンユ(姜贞羽/Jiang Zhenyu)とリウ・シエ二ン(刘些宁/Liu Xie’ning)の対比が良かった。
リウ・シエ二ン(刘些宁/Liu Xie’ning)の観客へのコメント
「私は海外で5年前からガールズグループに参加しましたが、このように、観客の声援のある舞台でパフォーマンスするのは2年ぶりです。振付を忘れてしまうんじゃないかと怖かったし緊張しました。以前、ガルーズグループでパフォーマンスしても人々が応援する名前は私の名前ではありませんでした…。」
(観客から「Liu Xie’ning」コール)
「でも、私が過ごした5年間は、とても価値のある時間でした。なぜならば、(こうして)私の名前が叫ばれるのを聞いて、とっても心が暖かくなったからです。」(後略)
続いて、ルハン・タオ先生チーム、ボーカル特化の「女の子は私に言った」グループ。切ないメロディが魅力の楽曲。
▶︎練習ハイライト
透明感のある歌声を持つチェン・ジュオシュエン(陈卓璇/Chen Zhuoxuan)は、クールで落ち着いている練習生だ。しかし他の4名は、活気があって面白いメンバーばかり。ジュオシュエン(陈卓璇)は、そんなメンバーたちとの練習は楽しいと語った。
スン・チェンニー(孙珍妮/Sun Zhenni)「4人が愉快な女の子で、1人だけ先生みたいだ」
ジュオシュエンのクールさを、ティン・チンファン(田京凡/Tian JingFan)がイジったりして、みんな楽しそう。
普段男前なワン・ク(王柯/Wang Ke)は、この曲の雰囲気に合わせて、「衣装でスカートを履くことに、泣きそうだ‥」と冗談交じりに話した。そんな彼女に、ルハン先生とワン・リナ(王丽娜/Wang Lina)は、「自分を女の子と思いなよ」とアドバイス。
その他、ルハン先生は歌の表現方法などをアドバイスした。
本番、しっとりとしたステージを披露した。
【筆者の感想】
安定に良かったです。3:33からのジュオシュエン(陈卓璇)の高音good!
ワン・リナ(王丽娜/Wang Lina)別人みたいです。表現力(演技力?)ありますね。
ビクトリア先生「ワン・ク(王柯)、あなたの脚美しい。今日はワン・クの「仙女」姿を見れてラッキーだった。」
照れて、いつものチョリッスポーズをするワン・ク(王柯)。笑
第3バトル結果
勝者は、ビクトリア・マオ先生チーム、ダンス特化の「Time」グループ!
318 : 238だった。
個人投票数
★1位(115票):
ヂャン・チェンユ(姜贞羽)
★2位(95票):
リウ・シエ二ン(刘些宁)
★3位(66票):
スン・チェンニー(孙珍妮)
以下、省略。
第4バトル
ルハン・タオ先生チーム、ボーカル特化の「夏の風」グループ。爽やかでかわいらい楽曲だ。
▶︎練習ハイライト
バレエを得意とするチャン・イーファン(张艺凡/Zhang Yifan)、今回ボーカル特化の曲に勇気を出してチャレンジし、ボーカルのスキルを学ぼうとした。そして、この曲に雰囲気が合っている彼女がセンターに決まった。
チャン・ヤジュオ(张雅卓Zhang Yazhuo)がリードしながら、練習を進めていく。
本番、美しいステージを披露。
【筆者の感想】
イーファン(张艺凡/Zhang Yifan)、音程がひどい…。堂々と歌えてますけど。
吉扬柳(Ji Yangliu)の声がかわいい。
(youtubeのコメント欄は。結構荒れております‥)
続いて、ビクトリア・マオ先生チーム、ボーカル特化の「Poem」グループ。中国音楽の雰囲気ある楽曲だ。
▶︎練習ハイライト
実はストイックなネネ(郑乃馨/Nene)、リーダーに立候補し「みんなを引っ張っていきたい」と話し、リーダーになった。
センターは投票で、ミャオミャオ(妙静鸥 Miao Jing’ou)に決定。
しかし、フェイフェイ(仲菲菲 Zhong Feifei)は「センターに、フォン·ワンフー(冯琬贺 Feng Wanhe)を推薦したい。なぜならば彼女は若いから…」と話すと、ミャオミャオ(妙静鸥 Miao Jing’ou)は驚いた。実は、ミャオミャオが2001年生まれで1番若かったのだ。(歳いってると思われてたのね。笑)
高音が少し苦手なウー・ヤールー伍雅露/Wu Yalu)は、親友であり先生であるネネのストイック指導のもと、練習に励む。
ネネ先生、教えるのに熱が入り、唸り声とともにセンスでYaluを叩いてます。(海外の女の子たちってこんなに人を叩いたりするの⁉︎) Yaluもネネのお尻を叩いてます。
本番、しっとりとしたステージを披露した。
【筆者の感想】
みんな個性があります。フェイフェイ(仲菲菲 Zhong Feifei)、フォン·ワンフー(冯琬贺 Feng Wanhe)もとても上手!
フェイフェイ(仲菲菲 Zhong Feifei)ストレートヘアーで、ギャップがGood!
Neneのフェイクは、3:40〜。
第4バトル結果
勝者は、ビクトリア・マオ先生チーム、ボーカル特化の「Poem」グループ!
373 : 179だった。
個人投票数
★1位(120票):
ネネ(郑乃馨/Nene)
★2位(108票):
ミャオミャオ(妙静鸥)
★3位(58票):
ウー・ヤールー(伍雅露)
以下、省略。
第5バトル
ルハン・タオ先生チーム、ボーカル特化の「世界は簡単に崩壊しない」グループ。最初はしっとり、後半にかけてダイナミックになるボーカルが際立つ楽曲。
▶︎練習ハイライト
センターは、シリンナイ・ガオ(希林娜依·高/Curley Gao)が務める。
グループのバランスも良く和やかに練習が進むが、 前日リハーサルで、ワン・イーチン(王艺瑾/Wang Yijin)は、突然声が出なくなってしまった。
病院で診てもらいったところ医者に「喉を酷使してしまうと、声帯が悪くなってしまう」と言われ、安静を余儀なくされた。
しかし諦められない彼女は、声帯をケアしながら次の日の本番に望む。
本番、感動的な歌声を披露。
【筆者の感想】
イントロ、ワンオクのバラードに似てますね。
ワン・イーチン(王艺瑾/Wang Yijin)、声帯の異常を感じさせない。プロです。
シリンナイ・ガオ(希林娜依·高/Curley Gao)の見所は、2:50〜。
ファン・エンルー(黄恩茹/Huang Enru)も上手。
ワン・イーチン(王艺瑾/Wang Yijin)は自己アピールタイムで、歌いたかったパート(ガオちゃん(Curley Gao)のパート)を観客に披露してアピールした。
そして、この日チャン・シン(张清/Zhang Qing)はお誕生日だと話し、お祝いの声援をもらった。
続いて、ビクトリア・マオ先生チーム、唯一のクリエイティブ特化「Starlight MOU」グループ。彼女たちはオリジナルソングを披露する。
▶︎練習ハイライト
彼女たちは、オリジナル曲を2曲用意していた。1曲目は、リズミカルでドラマチックな楽曲。
もう1曲は、やわらかく感動的で、101名の練習生についての曲だ。しかし、断片的にしか完成していない。
第1回脱落前は、メンバーが10人いた。ワン・ク(王柯/Wang Ke)やフェイフェイ(仲菲菲 Zhong Feifei)もいた。脱落や移動があり、5名となり、さらにそこに予備練習生2名が加わった。
オリジナル曲は、10人の時にみんなで歌詞を紡ぎ合わせて形にしてきた。
10人の中には、復活予備練習生を決める際、リウ・モンに泣き震えながら「友達と一緒に曲を考え出してきた。まだ曲を完成する時間がありません。お願いします」と頭を下げた陈俞瑾(Chen Yujin)もいた。(※詳しくは第4話参照)
曲を完成させたかったからあんなに切実だったのね。涙
彼女たちは、まだ未完成な方の曲を選び、脱落したメンバーのためにも、この曲を完成させ披露することを決めた。
本番、しっとりとしたステージを披露した。
【筆者の感想】
普通に感動。メロディも素敵。
2:40のスー・ルイチー(苏芮琪/Su Ruiqi)、ラップから美声で歌いだすところが好きです。(筆者、どんどんルイチー(苏芮琪/Su Ruiqi)の魅力にはまっていく。)
第5バトル結果
勝者は、ルハン・タオ先生チーム、「世界は簡単に崩壊しない」グループ!
198 : 354だった。
個人投票数
★1位(97票):
ワン・イーチン(王艺瑾)
★2位(93票):
シリンナイ・ガオ(Curley Gao)
★3位(83票):
チャン・シン(张清)
以下、省略。
追加ステージ:「River」
最後に「River」グループの登場。このグループは、他のグループとは違い、「ダンス」と「ボーカル」2つの専門分野に特化した勇気あるグループだ。難易度の高い曲を踊りながら歌う。
メンバーたちは、臆病で保守的な自分を変えたいと思っていた。
SNH48のチャオ・ユエ(赵粤/Zhao Yue)は、歌に苦手意識がある。この曲は歌詞が英語で、音域も広い。
ダンスも難しい。テクニックが必要となる動きが多い。練習時間のない中、シュ・イーヤン(徐艺洋/Xu Yiyang)は上手くできるか不安でパニックになり、愚痴を吐きまくる。そんなイーヤンに、チヨ(华承妍/Hua Chiyo)が冷静に諭す。
チヨ「練習すればできる。今は、真夜中で疲れてるし、睡眠不足なだけだよ。」
しかし練習はスムーズにいかない。トレーナーに、練習中の態度や振付を覚えていないことを、次々指摘されてしまう。
トレーナーは、ワン・イーチャオ(王一桥Wang Yiqiao)が、踊っている時目を閉じているように見えることを、注意した。
イーチャオ「いや、それは私の目の形の問題で…」
トレーナー「私はあなたの小さい目を責めているんじゃないの。目が小さいYamy(歌手)だって練習中眠そうに見えないわ」
イーチャオ「(納得のいかないため息) でも‥」
トレーナー「わかった?言い訳はやめなさい。」
ワン・イーチャオ(王一桥Wang Yiqiao)は泣き出してしまう。彼女なりに、目をカッ開いて、ベストを尽くしてきたつもりだった。
(うわ!このトレーナー、一方的な言い方が気にくわない!笑)
イーチャオとマー·スーフイ(马思惠/Ma Sihui)は泣いてるし、イーヤンは座って脱力状態だし、練習室はカオス状態だった。
練習後どよんとした雰囲気。チャオ・ユエ(赵粤/Zhao Yue)は、「私たちは落ち込む元気もない。宿舎に戻って、大声で泣ける場所を探そう。」と言った。
そんな彼女たちに追い打ちをかけるように、第1回脱落発表で、頼れるダンスメンバーだったシェン・シャオティン(沈小婷 Shen Xiaoting)、ヂェン・シューエン(曾淑岩/Zeng Shuyan)が脱落してしまった。ますます不安が残る5人。
不安が残るまま、本番を迎える。
【筆者の感想】
雨に打たれながら、火に囲まれながら、演出も後押しして、迫力のステージです。
本当に生歌なのかしら?と思うほどサビを歌う3人が上手。
臆病で自信が持てなかったメンバーたちだが、よいステージを披露することができた。
追加ステージ結果
個人投票数
★1位(89票):
シュ・イーヤン(徐艺洋/Xu Yiyang)
★2位(67票):
マー·スーフイ(马思惠/Ma Sihui)
★3位(66票):
チャオ・ユエ(赵粤/Zhao Yue)
以下、省略。
復活予備練習生で生き残るのは?
復活予備練習生としてパフォーマンスを終えた3名がステージに登場。観客の投票で、生き残る1名を決める。
予備練習生3名
・リー・チェンシ(李丞汐 Li Chengxi)
・ワン・シーヤオ(王曦瑶/Wang Xiyao)
・スン・ルーユン(孙如云/Sun Ruyun)
ステージパフォーマンスの映像を見ながら、タオと、隣に立っているスン・ルーユン(孙如云/Sun Ruyun)が、同じリズムの取り方をしていた。
ビクトリア先生「なんで2人とも同じように、リズム取ってるの?笑笑」
タオ先生「なんで真似するんだよ?」
ルーユン「真似してないですよ。笑」
タオ先生「本当にファン・ルーユンに、なりたいんだな。」(※タオの苗字は「ファン」)
復活予備練習生3人は、自分たちの思いをスピーチ。その後、観客が投票した。
結果、スン・ルーユン(孙如云/Sun Ruyun)が選ばれた。
選ばれなかった2名は、これで脱落となった。
グループ1位は?
最後に、11グループ中最も良かったグループを決められた。
グループ投票結果
★1位(83票):Manta
★2位(82票):River
★3位(67票):Time
★4位(57票):世界崩壊
★5位(41票):I’m not yours
★6位(36票):Poem
★7位(19票):Don’t Be Stingy
★8位(11票):Starlight MOU
★9位( 9票):女の子は私に言った
★10位(7票):お気に入りの原付バイク
★11位(5票):夏の風
1位と2位は接戦だった。
ダンス曲が有利だったようですね。
個人投票数1位は?
1番投票数が多い練習生も発表された。
個人投票数
★1位(120票):
ネネ(郑乃馨/Nene)
ポジション評価、筆者の感想
- 実力について
前回のグループバトルに比べるとだいぶレベルが上がってように思います。特に、ダンスが得意な練習生が活躍していました。
- 選曲について
中国の曲を全く知らないので物足りなかった、ということもあるかもしれませんが、ボーカル曲は、もう少しバリエーションがあっても良かった気がします。しっとり系が多かった。
ダンス曲は、安室奈美恵feat.の楽曲や洋楽を使用してたので、見てて楽しかったです。
K-POP使ってくれると嬉しいなー、でも韓限令で難しいのかな?と思っていたのですが、もう一つのプデュ「青春有你2」では、EXOの楽曲を使ってるんですよね。(もちろん中国語ver.ですが)
中国でリリースした楽曲ならいいのかしら??
K-POP使ってくれると個人的に盛り上がります。笑
次回は、不満吐露大会 & 楽曲チェンジ!
次回は、このグループで別の課題曲を練習して披露するようです。
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