【新規さん向け】JO1がTV界でゴリ押しされている理由

理由を述べる前にまずは、JO1の基本情報です⬇︎
世界で活躍することを目標にしている。
▶︎所属事務所は、吉本のグループ会社
・日本を代表する芸能事務所の「吉本興業」と韓国を代表する企業「CJ ENM」が手を組んだ合併会社「LAPONEエンターテイメント」所属。
▶︎1st、2ndシングルともに、オリコン週間ランキング1位を獲得。
▶︎1stシングルMV、約6ヶ月で1,000万回再生突破。
▶︎2ndシングルMV、約3ヶ月で700万回再生突破。
▶︎アジア最大級の音楽授賞式 「2020 MAMA」にて、「Best New Asian Artist」受賞。
JO1がゴリ押しされる理由
理由① : 吉本興業のグループ会社である
JO1の所属事務所「LAPONEエンターテイメント」は、吉本興業のグループ会社です。
そして、「吉本興業」は日本を代表する芸能事務所。
ダウンタウン・ナインティナイン・千鳥などTVで活躍している多くの芸人が所属しています。
そして、多くの吉本芸人は、各テレビ局で多くの冠番組を担当しています。
その番組に、たびたびJO1がゲスト出演しているのです。
・「HEY!HEY!NEO! MUSIC CHAMP」(ダウンタウン)
・「土曜はナニする!?」(山里亮太)
・「シブヤノオト」(渡辺直美)
・「IPPONグランプリ」(松本人志)
・「ジャンクSPORTS」(浜田雅功)
・「プレバト!!」(浜田雅功)
・「水曜日のダウンタウン」(ダウンタウン)
・「ダウンタウンDX」(ダウンタウン)
・「千鳥のクセがスゴいネタGP」(千鳥) etc…
また、JO1のネット番組に、かまいたち、ノンスタイル、ゆりやんレトリィバァなどの人気芸人が出演し、番組を盛り上げてくれています。
理由② : 韓国大手エンタメ企業が関係している
JO1の基本情報で紹介したように、JO1は、「吉本興業」と「CJ ENM」が手を組んで作られたグループです。
韓国に詳しくない人向けに 「CJ ENM」について簡単にご紹介します。
「CJ ENM」の何が凄い?
「CJ ENM」は、韓国の全ての企業の中でもトップクラスである「CJグループ」の子会社で、映画事業から音楽番組制作まで幅広いエンターテイメント事業を手がけています。
韓国映画を見てると、だいたい提供が「CJ ENM」です。(日本でいう「東宝」とか「松竹」みたいな?)
アカデミー賞を受賞した韓国映画「パラサイト」の提供会社ももちろん「CJ ENM」です。
韓国エンタメと良好な関係を築くべき理由
「韓国エンタメ企業に何の影響が?」と思う方もいるかもしれませんので、「韓国エンタメと良好な関係を気づくべき」理由を説明をします。
近年の韓国エンタメを見たとき、先に述べたように韓国映画のアカデミー賞受賞、韓国歌手(BTS)のグラミー賞ノミネートなど、韓国エンタメが世界で評価されているという現状があります。
また、「愛の不時着」「梨泰院クラス」といった韓国ドラマも日本で大人気です。
日本人に韓流ブームがたびたび訪れている、ということを日本のテレビ局などは経験として知っているのです。
- 2003年ごろ
「冬のソナタ」が大ヒットし、日本に「韓国ドラマブーム」が到来。
- 2010年ごろ
「KARA」「少女時代」などが大人気になり、日本に「K-POPブーム」が到来。
- 2020年現在
・「梨泰院クラス」「愛の不時着」などの韓国ドラマが大ヒット。
・韓国プロダクションJYPエンターテイメント発祥の日本人グループ「NiziU」が大ブレイク。
海外展開に積極的な韓国コンテンツは、日本市場にも積極的に参入しており、日本のエンタメ界にも年々大きな影響を与えています。
影響力のある企業と次々と手を組む「CJ ENM」
また、「CJ ENM」は日本の吉本興業以外にも、多くの影響力のあるエンタメ企業と手を組んでいます。
日本の女性アイドルプロデューサーのトップに君臨する「秋元康」。彼が韓国のオーディション番組と手を組んで誕生したのが、日本人3名、韓国人9名からなる「IZ*ONE(アイズワン)」です。
「IZ*ONE(アイズワン)」の韓国でのマネジメントも「CJ EMN」傘下の芸能プロダクションが担当しています。
(日本でのマネジメントは、AKBグループを運営する芸能プロダクションが担当。)
グラミー賞にもノミネートされた韓国の人気男性グループ「BTS」が所属する芸能事務所が「Big Hit Entertainment」です。
この韓国で最も脂が乗っている芸能事務所と「CJ EMN」が手を組んだオーディション番組から誕生したのが、日本人1人を含む7人組男性グループ「ENHYPEN(エンハイフン)」。
日本デビューアルバム発売2日後に、日本の音楽番組「FNS歌謡祭」に出演するという、異例のゴリ押しが注目されています。
(もちろん、韓国でも人気のあるグループですが、日本のテレビ局に出れるのは、BTSの影響力のおかげでしょう。)
上記2組のように、「CJ EMN」が携わって誕生したグループが、日本でも多くのメディアからプッシュされていることから、「CJ EMN」が大きな影響力を持っていることが伺えます。
そして、「CJ EMN」×「吉本興業」であるJO1も、大きくプッシュされているグループであることがわかります。
まとめ
①吉本興業のグループ会社であるから。
・吉本興業との結びつきが非常に強く、所属タレントの冠番組に出演したり、人気の芸人と多く共演している。
②「CJ EMN」(韓国大手エンタメ企業)が関係しているから。
・K-POPなどを世界に展開させた実績のある企業が吉本興業と手を組んでいる。
・日本エンタメ界は、韓国エンタメを受け入れてきた歴史がある。日本は、韓国エンタメ企業に対して非常に寛容である。
以上、JO1がゴリ押しされている理由でした。

ゴリ押しのJO1でもMステには出れない?男性アイドルとMステのイビツな関係。

【JO1の宿舎事情】気になる部屋割りまとめ★次世代の共同生活スタイルが誕生!?

【JO1初動売上32万枚超!】どれくらい凄い?アイドルのCD売上数と特典内容を比較!
- JO1の記事
最新記事
- 「顔が強すぎる?」EXO前夜チームへのまさかのダメ出しでモヤモヤしたが「FIESTA」は最高だった。第4話正直感想
- ガルプラ第3話感想「一つのミスも許さない」厳しいすぎる審査。でもそれがK-POP歌手になるということ。
- ルイチー(苏芮琪)はスジュが好き?今年SonyMusicに参加した実力者[Girls Planet 999]#2
- 江崎ひかるが偏見を壊す!ブンバイヤの4人の日本人は誰?創造営ファンが見る[ガルプラ999]第1話 感想
- 【友達は10人で十分!】だけど…、内向的な人が人脈を手に入れるには?