中国プデュ7話【歯痒い!】実力派練習生の脱落が残念すぎる。創造営2020感想7-2
この記事を書いた日▶︎2020.6.27
中国のオーディション番組「創造営2020」第7話続きについて語っていきます。ネタバレ含みますのでご注意ください。
前回記事はこちらからどうぞ⬇︎
- 前回記事
・PRODUCE 101シーズン1、2にどハマりし、日プにもはハマりました。
・中国プデュをYoutubeで鑑賞中。
※おことわり
英語字幕を意訳しているため、実際の中国語とニュアンスが異なる場合があります。ご了承ください。
- 用語説明
・メンター …先生のこと。
・創造人 … 他国プデュでいう「国民プロデューサー」のこと。
前回あらすじ
第2回順位発表で、TOP25位が発表された。そして名前の呼ばれなかった練習生は、帰りの列車に乗り込むよう指示された。
「生き残るのは25名だけなのか…」そう思った矢先、メンターから、まだ何名かの練習生が生き残ることが告げられた。
生き残る練習生は何名?
ビクトリア先生「実は、まだ生き残る練習生は10名います。」
わずかな希望の光が見えた。生き残った練習生も、列車の中にいる友達を救いたい。
そして、生き残る10名の名前が発表された。
35位:リー・ジァーン(李佳恩) 前41位
34位:フェイフェイ(仲菲菲) 前47位
33位:チュウチュウ・アイ(朱主爱) 前14位
32位:ワン・ク(王柯) 前26位
31位:フー・マー(胡玛尔/Hu Maer) 38位
30位:リー・モンチー(李梦琦) 前49位
29位:シエ·アンラン(谢安然) 前20位
28位:カン・シー(康汐) 前28位
27位:ティン・チンファン(田京凡) 前52位
26位:ラーナ(拉娜) 前43位
32位ワン・ク(王柯)コメント
「もしかしたら多くの練習生はこの問題に、直面しているかもしれない…、私たちが乗り越えなければならない課題です。それは”嫌われる勇気”。私たちのスローガンは『勇気を出そう!明日がより輝くために』です。この『勇気を出そう!』というのは、勇気を持って挑戦しよう、自分自身を表現する勇気を持とう、という意味だと思っていますが、ここまでやってきて、新しい意味も持っていると思いました。それは、『嫌われる勇気を持とう』ということです。もし、何かに打ち込んだとしたら、あなたはわかるでしょう。すべての人に好かれることは、とても疲れる ということを。」
嫌われることを恐れてしまうリー・モンチー(李梦琦Li Mengqi)。彼女の言葉が響いた。
リー・モンチー「自分が良くできたか、肯定的な意見をいつも探している。自信がないから、いつもフィードバックを待ってしまう。それで私は疲れてしまうんです。そんな考え方を変えたい。もっと自分を好きになって自分を認めることが必要だと思います。」
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28位カン・シー(康汐)は個性的なコメントを残した。
カン・シー(康汐)「まるでPUBG(ゲーム)で勝ったようです。私たちは毒のゾーンにいて、なんとか逃げる事ができました。」
列車にいるワン・リナ(王丽娜)「私たちは毒ゾーンじゃないわー!」
こうして、サードステージに残る35名の練習生が決定した。
ここで、名前の呼ばれなかった21名の練習生は脱落となった。
【筆者の嘆き】脱落に納得がいかないんですが…
ちょっと個人的な嘆きを失礼します!
いつもプデュを見る度に、「なんでこの子、脱落なん?」っていう子が出てくるんですよね。(日プの勝就くんとか、北川暉くんとかさ…)
今回もそんな子たちが結構いました。
脱落が惜しまれる実力派練習生
37位:アオ・シンイー(敖心仪/Ao Xinyi)
・テーマ曲評価でTOP7に入る。(日プでいうAグループ)
・2ndステージ専門志望評価で、「Manta」グループのセンターを務め、グループ優勝する。
41位:リー・ズモン(李紫梦/Li Zimeng)
・初回評価でベストダンサー4名に選ばれる。
・2ndステージ専門志望評価で、「Manta」グループとなり、グループ優勝する。
49位:ガオ・チー(高直/Gao Zhi)
・初回評価でベストダンサー4名に選ばれる。
・2ndステージ専門志望評価で、「お気に入りバイク」グループとなり、ずば抜けたダンス能力を見せる。
なぜ実力派の子たち脱落するのよ!!!!(嘆)
日本や韓国なら、SNSで情報を得て、どこに人気があるかなど調べることができるのですが、中国については情報源が無さすぎて、モヤモヤしています…。
やはり中国追うには、Weiboが必須ですね。(中国サイト、怖くて手が出せていない‥)
以上、筆者の嘆きでした。
第3ステージ:コンセプト評価
第3ステージに臨む練習生に、次の評価についての説明がされた。
・事前に創造人に6曲を公開。創造人はその曲をパフォーマンスしてほしい練習生を選び、投票。
・投票数が一番多かった練習生がその曲のセンターを務める。
そして投票の結果、それぞれの曲のセンターは下記練習生が務めることになった。
曲名 | センター | 順位 |
Ice Queen | シリンナイ・ガオ(希林娜依·高/Curley Gao) | 1位 |
着迷 Lost in Me | ネネ(郑乃馨/Nene) | 2位 |
対心 Right Place | チャオ・ユエ(赵粤/Zhao Yue) | 4位 |
毎朝一曲歌おう | リウ・シエ二ン(刘些宁/Liu Xie’ning) | 6位 |
Outlier | ワン・イーチン(王艺瑾/Wang Yijin) | 7位 |
Miss Freak | シュ・イーヤン(徐艺洋/Xu Yiyang) | 8位 |
治療中のヂャン・チェンユ(姜贞羽/Jiang Zhenyu)について、彼女は第3ステージには参加できないことが伝えられた。
グループ決め
センター以外の28名の練習生は、自分のやりたい曲を選ぶ。グループが定員以上となった場合は、投票でグループメンバーを決める。
30分のシンキングタイムがあるので、その間に、他の練習生と相談してもいいし、センターポジションの練習生がスカウトや呼び込みなどをしてもいい。
Curleyの「Ice Queen」、ユエの「対心 Right Place」が人気。
Neneの「着迷 Lost in Me」には、もちろん親友ルル(伍雅露)が来た。
仲良し同士で同じグループになりたい気持ちもわかりますが、そろそろNeneとルル、離れたほうがいいんじゃないかしら…。自分たちのためにも。
定員オーバーの場合
定員オーバーとなったグループは、グループ内投票を行う。
最も希望者の多い「Ice Queen」グループ、センターCurleyは、それぞれの志望動機を聞き、慎重に投票する。
投票結果については、センターの練習生が集計し、発表する。
投票の結果、投票数の少なかった下記練習生が追放され、移動することになった。
「Miss Freak」グループ
▶︎リン・チーイー(林君怡/10位)追放。
「対心 Right Place」グループ
▶︎フー・ジアシン(胡嘉欣/16位)追放。
「Ice Queen」グループ
▶︎チェン・ジュオシュエン(陈卓璇/13位)追放。
▶︎チャン・シン(张清/16位)追放。
移動が決定した4名は、欠員のあるグループに立候補。センター練習生が立候補者の中から選ぶ。
「着迷 Lost in Me」グループ(欠員1名)
<立候補>
・リン・チーイー(林君怡/10位)
・フー・ジアシン(胡嘉欣/16位)
➡︎フー・ジアシン(胡嘉欣/16位)が選ばれる。
最後まで残ったリン・チーイー(林君怡)、チェン・ジュオシュエン(陈卓璇)、チャン・シン(张清)は、自動的に3名の欠員がある「Outlier」グループとなった。
2回も選ばれなかったリン・チーイー(林君怡/Lin Junyi)、見てて心苦しかったな。10位なのに。実力とかよりも「コンセプトに合うか」ということに、重きが置かれたのかもしれません。
次回8話は、久々のステージバトル!
最近、企画ばかりだったので、久々にステージパフォーマンスが見れます。
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